骨粗鬆症
骨折手術例
大腿骨頚部骨折
大腿骨転子部骨折
上腕骨頚部骨折
橈骨遠位端骨折
脊椎椎体骨折
骨が癒合しないため(矢印部)、経皮的椎体形成術(BKP)を施行しました。
脊椎の骨折(圧迫骨折)治療は、ギプスや装具の治療を行います。
痛みがとれない場合や、骨が癒合しない時には、5mmの皮膚切開で行う低侵襲な経皮的椎体形成術(BKP)を施行しています。
経皮的椎体形成術(BKP)
★骨粗鬆症は骨折する前に、早期発見し、早期治療を開始することが大切です★
当院では、最新の骨密度測定器(DEXA法)にて骨密度を測定しています。
治療はくすりの服用が中心ですが、バランスのよい食事や適度な運動も重要です。
骨粗鬆症が高度な場合や骨折を繰り返す時には、骨形成能力がある注射の治療を行います。
当院では骨粗鬆症委員会を立ち上げて、骨粗鬆症手帳の配布や、生活指導、治療の継続を促すなど、
皆さんの骨粗鬆症治療のサポートを行っています。